雄大な荒野  
三原山・裏砂漠 2010/7/24
例年、私は梅雨明けになると週休2日を使って北アルプスに登ることが多かったのですが、今年は登山いうよりも何もない広大な平原を歩きたい願望がありました。

そんなところが1泊2日でいけるところに存在するのか。

ありました!伊豆大島の裏砂漠です。島とは思えない広大な火口原です。

国土地理院作製の地図で「砂漠」と表記されている日本唯一の場所です。




火口原で何かいると思ったら、軽のワンボックスが道なき道を走っていました。
土に埋もれて止まりはしないのでしょうか?


鬱陶しい人工物や騒音で埋め尽くされた感のある日本。
そんな中、開拓されていない、ありのままの大地を感じさせてくれる空間が東京近郊にあるとは思いもしませんでした。


裏砂漠・第2展望台から北方向へ下ったところ。
向こうの平原にはテキサスルートと呼ばれるトレッキングコースがあります。


醍醐味である火口原の中を歩きます。
パッチ状に点在する植物はイタドリでしょうか。
先の車が通った跡を逆にたどります。
夏の炎天下、熱気がスコリアと呼ばれる火山噴出物の砂礫からたちこめ、
照りつける日差しも厳しいですが、
誰もいない大自然を歩いていることを意識すると、
その厳しさが逆に自分の原生を刺激されるようで嬉しくなります。



外輪山の白石山から転げ落ちたと思われる溶岩ブロック。
なんだか恐竜が出てきてもおかしくないような雰囲気がありました。

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