北アルプスの聖域  
北アルプス・黒部五郎カール 2012/9/4〜9/7
折立から登り始め、太郎平小屋で1泊し、2日目に黒部五郎カールへ向かいます。
この道はダイヤモンドコースと呼ばれ、長丁場でありながらも広い稜線の尾根道を快適に歩けるルートです。


左手には赤木平が見下ろせます。薬師沢左俣の清流と周囲の池塘(ちとう)群が
アクセントになって道なき別天地になっています。


黒部五郎岳が近くなってきました。肩まで登れば向こう側に黒部五郎カールが見渡せます。


黒部五郎岳の肩まで登ってきました。山体をスプーンでえぐったような黒部五郎カール全景です。
巨岩が無数に転がっていて眩しいほどです。


カールに降りていくと水たまりのような黒部五郎池(写真下部)が確認できます。



黒部五郎カールのど真中にいます。異界の楽園のようで気持ちが弾みます。
すれ違う登山者に対して、いつもは形式的な挨拶しかできなかったのですが、
この時ばかりは陽気に挨拶して、素晴らしい景色ですよねと付け加えてしまいました。
これまで北アルプスは隈なく歩いてきましたが、この場所は屈指の聖域といえます。


不思議な巨岩が点在しています。名前があるのは割れ目が入った雷岩。
その手前にもテーブルのような岩があります。
精霊達が集まって儀式が出来そうな雰囲気の場所です。



黒部五郎カール遠望。天気が良かったのはこの日だけでした。
三俣山荘泊で3日目の雲ノ平は雨で展望は全く効かず、太郎平小屋泊の後、下山しました。



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