山の陶彫とは

 
 崇高な山々に思いを馳せて、作られたやきものです。

 幼少時に山と出会い魅せられたことを核として、憧れの山々を当初と同じ畏敬の念を抱いて作り続けています。

 個々の山に対する思い入れ・印象を重視し創り込んでいるので、山岳模型とは異なります。

 山を構成している、同じ土という素材を使うことによって山肌の質感が、焼き締めることによって堅牢な味わい
 深さが際立つところが特徴です。

 日本古来からつづく見立ての文化である水石(suiseki)と、手作りのやきものと、その在り方は違いますが、
 山岳風景を手元で愛でるその心は通ずるものがあると思います。




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